なぜ物流は儲からないのか?

1:
クロイツラス(catv?)@\(^o^)/
2016/01/16(土) 23:16:03.47 ID:Oiv81GnO0●.net BE:698254606-PLT(14121) ポイント特典
メディアを埋め尽くす物流関連のニュース
このところ物流関連サービスのニュースを目にしない日はない。
アマゾンが「プライムナウ」サービスを開始し、プライム会員であれば2時間以内に商品を届ける。
楽天は商品数がまだすくないものの「楽びん!」サービスでは最短20分で届ける。きわめつけは
セブン&アイ・ホールディングスで、「オムニセブン」で180万点もの商品のネット販売を開始した。
おなじく物流倉庫・物流施設関連のニュースも多い。
物流業の実態その1(利益率)
これだけ物流がさかんになれば、物流業者はかなり儲かっても良い。しかし、「どうも物流業者は
搾取されているようだ」といった噂話を聞いたひともいるかもしれない。おなじく「トラック運転手不足」
というニュースを思い出すかもしれない。
法人企業統計で調べると、最新年度の2014年で、資本金1億円未満の業者の売上高営業利益率は
わずか1.5%にすぎない。当期純利益率にいたっては1.2%となっている。この決算用語の厳密な
意味わからなかったとしても、薄利のイメージをもってもらえればいい。
物流業の実態その2(貨物輸送量)
なぜ、このように物流業者は憂き目に遭っているのだろうか。ここで私は、「どうも物流業者は搾取
されているようだ」といった話はとりあげない。なぜなら、国内の物量そのものが減少し続けているからだ。
これはネット通販がさかんないま、意外な事実かもしれない。
物流業の実態その3(トラック運転手不足)
また、もうひとつの「トラック運転手不足」はどうだろうか。さきほどの物量の減少から考えるとわかり
やすい。企業間取引の大物が減っていくものの、ネット通販のような小口がどんどん増えていく。
小口はかならずしも儲からないわけではなかった。ただしいまでは同時に競争が激しい。そうすると、
なかなか社員を増員できない。社員の取り扱い許容量以上に小口が増え、そして圧迫されていく。
長文略
http://bylines.news.yahoo.co.jp/sakaguchitakanori/20160116-00053385/
2:
リバースパワースラム(チベット自治区)@\(^o^)/
2016/01/16(土) 23:17:03.38 ID:4A+Y5+bO0.net
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