ソシャゲ業界がトラブル連続でいよいよ規制待ったなし

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ここ数日、ソシャゲ業界でトラブルが続いている。

一つ目の事案が、年末年始に「グラブる?」という印象的な造語で大量TVCMを投入したサイゲームズ社によるグランブルーファンタジーです。ことの発端はCM投入に合わせて同ゲーム内で行われていたガチャインベントにおいて「出現率がUPする」と謳われていたレアキャラのうち一部のキャラクターの出現率が他キャラと比べて異常に下げられているという疑惑から始まったもの。

そして、昨日から急な大炎上が始まったのが「単車の虎」などのスマッシュヒットを持つソシャゲメーカーであるDonuts社によるRMTアプリのリリースであります。今回、Donuts社は自社の提供するゲーム内で獲得できるデジタルアイテムも含め、あらゆるゲームのアイテムをプレイヤー同士が取引できるRMT市場アプリをリリース。更には、このアプリの機能をAPIとしてゲーム内に直接取り込めるような仕様とし、自社ゲームはもとより他社に対してもゲーム内公式RMT市場の採用を推奨しました。すなわち、これまで多くのゲームメーカーによる「ゲーム機能が賭博的には利用され得ない」としてきた論拠を根底から覆し、ゲーム内アイテムの現物資産としての価値を認めた上で、その現金取引を公式に勧めてしまったワケです。
続きはソース元から
http://bylines.news.yahoo.co.jp/takashikiso/20160115-00053456/


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