岡田代表、ナチス引き合いに自民の改憲案を批判

1 : 黒胡椒 ★ :2016/01/15(金) 21:45:16.36 ID:CAP_USER*.net
民主党の岡田代表は15日、BS朝日の番組収録で、自民党が憲法改正の具体的な項目として挙げる緊急事態条項について、「法律がなくても首相が政令で権利を制限できる。これは恐ろしい話だ。ナチスが権力をとる過程とはそういうことだ」と述べ、ドイツのナチス政権を引き合いに批判した。

 自民党は党憲法改正草案に、武力攻撃やテロ、大規模災害時に首相に一時的に強力な権限を付与する緊急事態条項の創設を掲げている。同党は「不測の事態に備えることは与野党共通の課題」として、憲法改正の具体的項目として野党に理解を求めることを検討している。

 岡田氏は憲法改正の必要性を認めつつ、安倍首相の下では憲法改正議論に応じないとしている。ただ、緊急事態条項については、民主党の保守系議員から「議論を進めるべきだ」との声も上がっている。岡田氏の発言は、自民党主導の憲法改正の動きへのけん制の意味合いもありそうだ。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160115-OYT1T50142.html


転載元スレッド: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1452861916/
【政治】岡田代表、ナチス引き合いに自民の改憲案を批判

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