【長野】 「ホテルサニー志賀」大量盗難 ドアや窓にこじあけた形跡なし

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長野県の志賀高原にあるホテルで、高校生およそ170人の財布などが盗まれた事件で、貴重品が保管されていたフロントに入るドアや周辺の窓には鍵がかかっていて、細工したり、こじあけたりしたような痕は無かったことが捜査関係者への取材で分かりました。
警察は、引き続き防犯カメラの映像解析を進めるなどして、犯人の侵入経路をさらに詳しく調べています。
この事件は、今月8日、長野県山ノ内町の志賀高原にある「ホテルサニー志賀」で、スキー合宿に来ていた川崎市の高校生およそ170人分の財布や携帯電話などの貴重品が無くなっているのが分かったものです。
警察によりますと、なくなったのは財布など490点、およそ280万円相当で、現金の被害は合わせておよそ100万円に上るということです。

警察などによりますと、これらの貴重品は段ボールに入れてフロントで保管されていたということです。

また、フロントのドアは7日の午後11時半には、ホテル側が鍵をかけたということですが、警察が詳しく調べたところ、ドアや周辺の窓には細工したり、こじあけたりしたような痕は無かったことが捜査関係者への取材で分かりました。

警察は、引き続き防犯カメラの映像解析を進めるなどして、犯人の侵入経路を詳しく調べています。

このホテルでは、去年8月にも東京の学習塾の合宿で訪れていた中学生340人の財布や携帯電話などが盗まれる事件が起きていて、警察が関連についても調べています。

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引用元:NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160112/k10010368961000.html
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