今秋NHK朝ドラ『べっぴんさん』に決定 モデルは子供服「ファミリア」創業者の坂野惇子さん 脚本は渡辺千穂氏に決定

1: 2016/01/13(水) 14:09:18.91 ID:CAP_USER*.net
連続テレビ小説
べっぴんさん
連続テレビ小説 第95作「べっぴんさん」は
戦後の焼け跡の中、娘のため、女性のために、子供服作りにまい進し、
日本中を元気にかけぬけていくヒロインとその家族、
そして、彼女の仲間たちが夢へと向かう物語です。

【物語】
すみれ。それがこの物語のヒロインの名前です。昭和のはじめ。神戸の山の手で生まれたすみれは、早くに亡くなった母から教えられた刺繍や手芸が大好きな女の子でした。会社を経営していた父、活発な姉のもとで何不自由なく育ち、18歳でお見合い結婚、ほどなく娘を授かります。
順風満帆に思われた人生でしたが、戦争ですべてが変わります。
夫は出征し、家は焼け、戦争が終わると財産は没収。おっとりとしたすみれはどうしていいかわかりません。そんなとき、幼い娘のために手作りした服を見た人から「それを売ったらいいんじゃないか」と言われたことをきっかけに、すみれは生きていくために子供服作りを始めます。
そんなすみれの周りには、様々な事情を抱えた女性たちが集まってきます。働いたことなどない女同士で「ああでもない、こうでもない」と言い合いながら、気づけば会社まで起業、子供服作りにのめり込んでいきます。
戦地から復員した夫は、当初、妻たちが働くことに猛反対。すみれの夫・紀夫は戦前の「男が働き、女は家の中」という考えが捨てきれず、また、儲けをあげることより「子供のため、ママのためによりよいモノを作りたい」という彼女たちの仕事のやり方も理解できません。
しかし、やがて彼女たちの意気込みに触れ、子供服作りに一途な彼女を陰ながら支える生き方を選び、「最強のパートナー」となっていきます。
「婦唱夫随」のすみれと紀夫は、仲間たちとともに「こだわりのモノづくり」を貫き、やがて宮内庁御用達と認められるまでになっていきます。そして後年、すみれは、大人になった娘たちとともに、念願だった「子供のモノなら何でもそろう」日本初の総合子供用品店をオープンさせることになります。
※実在の人物をモデルとしますが、激動の時代を生きた女性たちの人生の物語として大胆に再構成し、登場人物や団体は改称し、フィクションとしてお届けします。

http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/235474.html?mainbn


 NHK大阪放送局は13日、今年度後期の朝の連続テレビ小説第95作目が『べっぴんさん』(月~土 前8:00 総合ほか)に決まったと発表した。脚本は、フリーアナウンサー・羽鳥慎一氏の妻で、ドラマ『名前をなくした女神』『サキ』『ファースト・クラス』など、家族、青春、恋愛、悪女ものなど幅広いジャンルを執筆する渡辺千穂氏が務める。

 ヒロインは、昭和のはじめ、神戸の山の手で生まれ、早くに亡くなった母から教えられた刺繍(ししゅう)や手芸が大好きな、すみれ。会社を経営していた父、活発な姉のもとで何不自由なく育ち、18歳でお見合い結婚、ほどなく娘を授かるなど、順風満帆に思われたが、戦争ですべてが一変。戦後の焼け跡の中、娘のため、女性のために、子供服作りにまい進し、日本中を元気にかけぬけていくヒロインとその家族、そして、彼女の仲間たちが夢へと向かう姿を描く。

 今作は実在の人物をモデルとするが“激動の時代を生きた女性たちの人生の物語”として再構成。渡辺氏は「すみれたちが戦争で失ったものの大きさは計り知れません。ですが、その時代を生きたからこそ、生まれたものもあります」。

 「強くならざるを得なかった時代に、自分たちの価値観を曲げずにしなやかに生きたヒロインたち。彼女たちの人生を原稿に重ねるとともに、初めての経験を通しての自分の心の変化に耳を傾けながら、私も人生を重ねてゆきたい。そんな思いで駆け抜けたいと思っています」と語っている。

 また、タイトルの『べっぴん』については「今日では“美しい女性”を表す意味で用いられていますが、江戸時代には“別品”と記し、“特別によい品物”を表す言葉。今回、ヒロインが真摯に作り上げる子供服は、それを着せる母親、着る子供にとって、この上ない愛情に包まれた“別品”にほかなりません。また、生き方の美しいヒロインの姿はまさに『べっぴん』です。そんな思いを『べっぴんさん』というタイトルに込めました」としている。

 放送は10月3日から来年4月1日(全151回予定)。クランクインは5月予定。

■渡辺千穂氏(わたなべ ちほ)
346871622

東京都生まれ。2002年連続ドラマ『天体観測』で脚本家デビュー。家族、青春、恋愛、悪女ものなど幅広いジャンルを執筆。主なテレビ作品に『名前をなくした女神』『サキ』『ファースト・クラス』など。主な映画作品に『赤い糸』『さよならみどりちゃん』『レインツリーの国』『植物図鑑』(2016年公開予定)など。NHKでは松山発地域ドラマ『歩く、歩く、歩く~四国遍路道~』プレミアムドラマ『珈琲屋の人々』などがある。

オリコン 2016年1月13日(水)14時1分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160113-00000313-oric-ent


転載元
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1452661758/

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