【画像】都内の路線バス、スマホ充電のためコンセント付きが増加

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スマホが充電できるようにと、コンセントを設置しているバスが話題。都内で走っているという。

すずめのキャラクター「にしちゅん」があちこちに顔をのぞかせる、カラフルなラッピングバス。東京の多摩地区西部を中心に路線を広げるバス会社、西東京バス(八王子市)が2015年12月末から運行をはじめた「にしちゅんバス」だ。
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「乗って楽しい車をコンセプトにした」というだけあって、外観だけでなく車内も座席や壁、天井までイラストが描かれ、子どもたちの人気を集めそうな「にしちゅんバス」だが、車内にはほかにも注目すべき点がある。

中央のドアより後ろ、一段高くなった部分の窓側にはコンセントがずらり。実はこのバス、車内で携帯電話やスマートフォンの充電ができる「電源バス」なのだ。高速バスには設置されていることもある電源コンセント。だが、一般の路線バスに乗客が利用できるコンセントが設置されているのは珍しい。

「にしちゅんバス」には1台あたり12個のコンセントを設置しており、西東京バス運輸部の池口哲司さんは「路線バスでこれだけの数を設置しているのは、うちが初めてではないか」と話す。

コンセント付きの電源バスは「にしちゅんバス」2台を含めて23台。ラッピングが目立つ「にしちゅんバス」はすぐ見分けがつくが、通常の塗装のバスでも前面に「電源バス」のマスクを掲げているため見つけるのは簡単だ。現在のところ、八王子市やあきる野市など、奥多摩地区を除く各路線で走っている
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160113-00100244-toyo-bus_all


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