あなたの上司は大丈夫か?この「ダメ上司」判定法wwwwwwwwww

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1: 海江田三郎 ★ 2016/01/10(日) 19:55:45.45 ID:CAP_USER.net
http://diamond.jp/articles/-/84170
前略
あなたの上司がもし「よい上司」ならば、あなたは非常に幸運だ。上司は、あなたのモチベーションを上げ、
困ったことがあったら相談に乗ってくれ、目指す方向を一緒になって考えてくれる。すべての部下に公平に接し、
えこひいきや陰口はしない。つまりは、部下の能力とやる気を最大限に引き出すために、様々なサポートをしている。
だが、あなたの上司が「ダメ上司」だった場合、それはかなり不幸なことになる。
そして、残念ながらダメ上司の割合は日本では結構高いようだ。筆者がこれまで聞いた例を紹介したい。

①一流のディ・モチベーター(モチベーションを下げる人)
 上司の役割の最も重要なものの一つは、部下の「モチベーター」だ。部下と、仕事の意義、
ゴール、ビジョンを共有し、目標に向かって一緒になってがんばっていく。
部下の頑張りや貢献をきちんと評価し、チャレンジを奨励する。自分が評価されている、
認知されていると思えば、やる気は出てくるものである。そういった環境を作ってあげるのが
モチベーターとしての上司の仕事だ。

 しかし、それとは正反対の「ディ・モチベーター」の上司がいる。部下のやることに建設的な批判ではなく、
文句やいちゃもんばかりつける、特定のお気にいり部下をえこひいきする、できる見込みよりできない
理由ばかり言う、責任を部下に押し付けて自分は逃げる。そのくせ自分は部下よりも仕事ができない。
にもかかわらず、自分は仕事ができると思っている。

②指導しない
 まだ仕事に不慣れな社員に、経験させる意味で、多少きつめの仕事を与える上司がいる。
そういった上司は「良い上司」か「ダメ上司」かのどちらかだ。良い上司は、部下の能力を伸ばし、
経験を将来に活かせるようなケアをし、フォローをする。そして何より、部下が仮に失敗しても自分が
責任をとる覚悟を持っている。

 ダメ上司は、部下の仕事プロセスを見ないで結果のみを見る。うまくいっているときはいいが、
うまくいかないときは、その原因分析ではなく、叱責が先にくる。そして失敗をすべて部下のせいにする。
部下の能力を伸ばそうという考えは全くないくせに、方便として「お前にもいい経験になる」といったセリフを言う。

③無関心
 部下のことを見ていない。仕事ぶりについて何のフィードバックもしない。自分の仕事はやるが、
部下に手本を見せるでもない。部下が仕事で困っていると、自分でやってしまう。
仕事は終わるが、仕事を通して部下を育てる気はない。つまりは部下に無関心なのだ。

④アンフェア
 部下や同僚、そして上司との関係を、損得勘定でばかり考える。結果として、自分に媚びてくる部下をひいきしたり、
上司に振り回されて、部下への指示がコロコロ変わる。人間関係を損得で考えるので、
付き合って得になる相手には親身になるが、そうなるかどうかわからない人には冷たい。
したがって、新入社員や役職のない一般社員には非常に厳しい。

 これらの上司に共通する事項は「実力以上に威張りたい」という権力への欲望だ。
人間のあらゆる欲望の源泉はリビドー(原初的性欲)であると説いたのは、精神分析学の祖、
ジークムント・フロイトだが、一方で、アルフレッド・アドラーは、「共同体感覚」と「力と優越への努力」
のせめぎあいを鍵とする。この2つは誰しも持っているものであるが、人によってどちらを重視するかが違う。


ダメ上司に共通するのは
強すぎる「権力への意志」

 本稿の文脈に照らし合わせて単純化していえば、前者は「部下とともに歩み発展していこうとする」ことであり、
後者は「威張る、権力を持つことを目的とする」ことである。後者の極端に強い人は、権力そのものが目的となるため、
部下を振り回すこと、自分の言うことを聞かせることが主眼となり、その内容を省みない。
つまり自分が権力者であることを確認できれば満足なのだ。

 一方、共同体感覚の優れた上司は、部下との調和、部下のキャリアアップという教育的な視点を持ちつつ、
組織として高いパフォーマンスを出すことを第一とする。

 




引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1452423345/

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