「感想が貰えないから、同人活動を辞めた」とある同人作家が引退するまでの心の葛藤を綴ったエントリーが注目を浴びる

hackadoll13-25

1: 名無しさん : 2016/01/08(金) 22:39:04.04 ID:CAP_USER.net
とある同人作家が筆を折った経緯をはてなブログにエントリー。

創作活動に意欲を燃やしていた時期から、他人の反応や感想が得られないことによる葛藤に悩み、自分のやりたいことが見えなくなり、最終的に同人活動を辞めた流れが生々しく綴られており、話題になっています。

◆同人活動をやめた
同人活動をやめた。 理由はとても情けないけれど、感想をもらえないことへの無力感だった。

割合で言えば、100冊売っても1件感想があるかないか。書店にも委託していたけれど、感想を一件ももらえなかった本もある。 もちろん当初は感想が欲しくて本を作っているわけではなかった。こんなの萌えると思うんです!という主張をしたい。それが一番の目的であって、誰かに褒めてもらいたいわけじゃなかった。

イベントに出る。本が売れる。嬉しい。最初はただそれだけだった。 けれど、数年続けていればそれなりに反応が気になってくる。

イベントの都度本を出す。幸い手にとってもらえる数も、誕生日席になる回数も増えた。けれど無反応。わたしの話は面白いと思ってもらえたのかな、それともつまらなかったのかな。反応がないからわからない。

ジャンル仲間と話をする。差し入れにお手紙をもらえたという。原稿中は勇気が出るという。
いいなあ。感想もらってみたいなあ。でもそれを表に出すと感想クレクレ厨のような気がして、素直に言えない。感想が欲しくてやってるわけじゃないんだから、と当初の目的がだんだん言い訳じみていく。

今回もこれだけ売れた、前回の本より初動が少し増えた。つまり前回の本は「もう買うのを止めよう」と思うほど悪い出来ではなかったのだろう。

今回の売り上げ金が前回の感想。ありがたいことのはずなのに、それでも言葉が欲しくなる。

面白かったら一言ください!くらい軽く言えたらいいのにそれもできず、壁打ち上等とも割り切れず、ひとりで勝手に凹んでいる自分は本当にバカだ。こんなテンションで本を作っても面白いものは作れない。そう思って同人活動自体をやめた。

あなたの本が好きでしたと、在庫もすべて捨てた頃に言われて、さすがにちょっとだけ泣いた。
http://anond.hatelabo.jp/20160107215647



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