ホリエモンとひろゆきがド正論「軽減税率で得するのは庶民じゃないよ」

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ホリエモンこと堀江貴文氏とひろゆき氏は、軽減税率に懐疑的だという。

堀江氏が言う。
「ヨーロッパの国々でも軽減税率はやってるけど、そもそも消費税が20%とかだから日本とはちょっと事情が違うんだよ。2%の税率の差のために導入するのは得策とはいえない。それに軽減税率導入のために国はシステムを変えたりして、無駄なコストがかかるから意味がないんだよね」

しかし多くの国民は「軽減税率=お得」と思っている可能性も高い。そこをひろゆき氏が指摘すると、

「普段食べてる食品の価格なんてたかが知れてるでしょ。2%っていったら、150円の商品が162円(消費税8%の場合)になるか165円(消費税10%の場合)になるかの違いだよ。ひと月の食費が3万円だったとしても、その差は600円。これって無駄なコストをかけてまでこだわる差なのかね?」

と堀江氏は答える。それにはひろゆき氏も、

「税率が8%と10%の2種類になるとシステムが複雑になるので、その分、財務省など国の機関での経費が増える。しかも、それは税金で賄われる。結果的に国民としては損してしまいますよね」

と「軽減税率=お得」という印象が間違っていると同意した。
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20160113/Shueishapn_20160113_59332.html


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